スキー場安全講習会

2013年11月09日

今日の鹿角は。今朝の気温はマイナス表示(−2度)・・・。寒かったです。

 

さて、冬へと着々と向かっておりますが、先日「スキー場安全講習会」がアルパスにて行われましたので、その話題を・・・。

(東北索道協会秋田地区部会が主催。県内各スキー場より関係者約35名の参加がございました)

 

講習の内容ですが、圧雪車とスノーモービルのメンテナンスや安全運転に関する事・・・、労働災害を無くするポイントなどを受講。

 

そして怪我人が出た時の応急処置の方法を、鹿角消防署員の方を講師にお招きして教えていただきました。その様子をお伝えしたいと思います。

 

    

 

上の写真は身近な物(毛布)を使ってケガ人を運ぶ方法と、簡易担架の作り方を教わる様子・・・。

 

  

 

腕や足を骨折した時の三角巾を使った処置方法を習い・・・、

 

  

 

最後は応用編で・・・ケガ人から状況を聴取して処置する事も行いました。

 

ケガ人が出ない事が最も良いことですが・・・、

協会では毎年この様な研修会を開催してレベルアップを図り、有事に備えております。

 

スキー人口が右肩下がりに減少し、関係者は厳しい状況下にありますが、各スキー場共に趣向を凝らしている様です。

 

花輪スキー場も様々な企画をしてホームページなどでお知らせしたいと思います。ご期待下さい。

 

 


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